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エムレポート、「携帯電話向け燃料電池の最新動向」を販売開始
〜国内は2007年に商用化見込み 米国では2006年内に販売開始〜


報道関係者各位

平成18年11月28日
エムレポート
http://www.m-report.net/


モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポートがこの度、国内外における携帯機器向け燃料電池の動向について調査し、レポートにまとめました。それを「携帯電話向け燃料電池の最新動向〜国内は2007年に商用化見込み 米国では2006年内に販売開始〜」と題し、サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社から発行することになりました。

なお、販売はサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社「SHOP NS-Research」や株式会社ナノプロ「マーケティングリサーチ&レポート」、インターネットコム株式会社「Online Research Portal」、株式会社データリソースへの委託も行っております。


【【【調査内容】】】

(1)調査要約
 開発進む携帯電話向け燃料電池
現在、「ワンセグ」対応や音楽再生機能など、携帯電話端末の高機能化が進んでいる。端末の高機能化やデータ通信の高速化に伴い、端末の消費電力も増大傾向にある。これまで主流であったリチウム・イオン電池の性能向上よりも、速い勢いで必要な電力量が拡大している。特にワンセグ対応は将来的に標準搭載されていく見方も強く、内蔵電池の強化が必至な状況だ。

そのような中、携帯電話事業者や端末メーカ各社などは燃料電池の開発を従来から進めてきた。NTTドコモは富士通研究所とDMFC、アクアフェアリーとPEFCの共同開発を行っている。一方、KDDI(au)は東芝や日立製作所とDMFCの共同開発を進めており、現時点ではNTTドコモがPEFC、auはDMFCを採用する可能性が強い。

 年内に使い捨て燃料電池が販売される米国
日本市場以外では、米Medis Technologiesが2006年中に、米国で携帯機器向け使い捨て燃料電池「Power Pack」の販売を開始する計画だ。米MTI MicroFuel CellsはSamsung Electronicsへの独占供給が決定している。一方、Samsung Electronicsは2006年4月に燃料電池による充電器を初公開した。しかし、端末メーカでは最大手のNokiaも燃料電池の開発を進めていたが、2005年3月に燃料電池搭載端末の開発計画一時停止を発表した。

(2)キーワード
☆PEFCを採用見込みのNTTドコモ!!
NTTドコモが2006年8月に、現行のリチウム・イオン電池に代わる携帯電話向け次世代内蔵電池として、PEFCを最有力候補として開発することを決定した。

★KDDIはDMFCを採用見込み!!
KDDIが2005年9月26日に、東芝や日立製作所とDMFC内蔵の携帯電話端末を試作したと発表した。

☆米国では年内にも販売開始!!
米Medis Technologiesが2006年中に、米国で携帯機器向け充電器として、使い捨て燃料電池「Power Pack」の販売を開始する計画だ。

(3)発刊日
2006年11月28日

(4)判型
A4版32頁

(5)発行
エムレポート

(6)販売
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

(7)頒価
20,000円(別途消費税1,000円、合計21,000円)

(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2006/fuel_cell.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2006/fuel_cell.html

(9)申込方法
下記URLよりお申し込みください。

(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20061128.htm


【【【エムレポート】】】

・設立:2003年3月
・代表者:大門 太郎
・事業内容:モバイル・マーケティング・レポート「mレポート」の企画/制作/発行
・取扱商品:mレポート
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・電話番号:070-5459-0676(PHSの方へお願いします)/042-387-0566
・E-Mail:tarod@m-report.net


【【【この件に関するお問い合わせ】】】

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・電話番号:070-5459-0676(PHSの方へお願いします)/042-387-0566
・担当者:大門 太郎
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