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【mレポート新刊案内】の内容は、不定期に発刊される「mレポート」の要約やキーワード、市場規模などが掲載されています。従来から配信は開始していましたが、これまではご購入いただいた方へのみの限定配信をしていました。今後はご購入の有無なく、幅広く情報提供を行っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

ただ、「mレポート」各ページの内容と同一であるため、当ページにはバック・ナンバーを掲載しておりません。バック・ナンバーを閲覧希望の方は、既刊案内もしくは「バック・ナンバー」ボタンをクリックしてご覧ください。なお、メール・マガジンは「既刊案内」各ページのテキスト版というイメージです。
 
【mレポート新刊案内】(マガジンID:0000106765)
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【サンプル】
┏─────────────────────────────────┓
│【mレポート新刊案内】2002年9月19日号 No.01            │
┗─────────────────────────────────┛

◆目次―――――――――――――――――――――――――――――――─
☆ごあいさつ
★新刊案内「KDDIによるBREW戦略と利用動向」
☆既刊案内
★配信解除の方法
――――――――――――――――――――――――――――――――――─

___________________________________
☆ごあいさつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いつもお世話になっております。

先日はレポートをご購入いただき、誠にありがとうございます。

この度、KDDIのBREW戦略について調査し、レポートにまとめました。それを「
KDDIによるBREW戦略と利用動向」〜パソコン化を目指すケータイにBREWは必須
〜と題し、株式会社バガボンドから発行することになりました。

本メールマガジンでは、以前にレポートをご購入いただいた方を対象に配信し
ております。どなたでも可能な要約編よりも、少々詳しい内容でお送りします。

もし、ご興味がございましたら、Webサイトにてご購入いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

(編集担当:大門 太郎)

___________________________________
★新刊案内「KDDIによるBREW戦略と利用動向」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【要約】
☆米国生まれのBREW、韓国や米国で先行導入!!
米Qualcommの「BREW(Binary Runtime Environment for Wireless)」は、携
帯電話端末向けのアプリケーションを無線経由でダウンロードするためのソフ
トウェア・プラットフォームとして、2001年に開発された。すでに韓国
KT Freetelや米Verizon Wirelessにおいて、商用化サービスが開始され、CDMA
(Code Division Multiple Access)方式を採用している事業者に広まりつつ
ある。現在、アジアや中南米計10ヶ国の事業者16社に導入が決定ないし検討さ
れている。先行導入された韓国や米国では、ゲームのダウンロードが人気とな
っており、国内における「Java」サービスの開始と同様の傾向を示している。

☆いよいよ2003年には国内でも開始!!
国内ではKDDIがBREWを開始させているが、両社とは異なり、BREWアプリケーシ
ョンがプリインストールされた端末が市場投入されているに過ぎない。ただ、
KDDIでは2003年にもダウンロード型BREWを開始させる計画だ。Javaよりも高機
能なBREWを導入することで、他社との差別化を図るとともに、バグ修正アプリ
ケーションの配布など効率化も狙う考えだ。

【キーワード】
☆ハイパフォーマンス!!
「BREW」はネイティブで動作するため高速起動が可能だ。「Java」アプリケー
ションも提供しているナビタイムジャパンが、BREWとJavaを同性能のハードウ
ェア上で動作試験を行っている。それによると、Javaの場合、「JavaVM」が立
ち上がるまでにコーヒーマークが現れるが、BREWは瞬時に立ちあがり、3倍高
速だったとされる。

☆高い互換性!!
「BREW」は米Qualcommのベースバンドチップセット向けと誤解されることも多
いが、実は同様のバイナリのままでBREW対応GPRS端末上でも動作させることが
できる。もちろん、このGPRS端末には米Qualcomm製のチップセットが搭載され
ている訳ではない。これにより、BREW対応であれば、端末の方式は関係ないこ
とが証明されている。また、米IBMがBREW向けに「JavaVM」を開発しており、
サードパーティの優れたソフトウェアがさらに端末を高機能化させるという追
い風も吹いている。

☆すでに韓国では100万を突破!!
世界的にも他社に先駆け、「BREW」を開始させた韓国KT Freetelでは、すでに
100万のユーザを獲得している。ダウンロード数も毎月、増加傾向にあり、2002
年12月末までに300万のユーザを獲得する計画だ。「Java」が普及している国
内では、BREWの利用拡大も見込め、KDDIの動向に期待がかかる。

【市場規模】
表:KDDIの携帯電話/BREWユーザの推移と予測(単位:万台)
┌───────┬───┬───┬───┬───┬───┬───┐
│       │ 2001 │ 2002 │ 2003 │ 2004 │ 2005 │ 2006 │
├───────┼───┼───┴───┴───┴───┼───┤
│携帯電話ユーザ│ 1,220│               │ 1,650│
├───────┼───┤               ├───┤
│  BREWユーザ│  100│   本レポートにて掲載   │ 1,300│
├───────┼───┤               ├───┤
│     比率│ 7.4%│               │78.8%│
└───────┴───┴───────────────┴───┘
※著者推定/2002年度以降は予測。

韓国KT Freetelのケースを考えると、すでに「Java」が1,500万にも及ぶ市場
を築いている国内では、「BREW」の普及が進むものと考えられる。KDDIは2003
年以降に、ハイエンド/ローエンド端末の区別なく、ダウンロード型BREWサー
ビスの開始を計画している。これにより、ダウンロード型BREW搭載端末1号機
以降に投入される端末には、BREWが標準搭載されていく可能性が高い。

【BREWの行方】
☆バグ発生時にBREWで修復
まず考えられるのが、KDDIも計画しているバグ発生時における「BREW」による
修正プログラムの配布だ。現在の携帯電話端末は高機能化に伴い、バグ発生も
多くなっている。従来はユーザ自らがキャリアショップなどに出向き、端末を
引き渡し、修正処理が行われていたが、BREWの登場によりユーザ自らの手で処
理することも可能になる。たとえばJavaの実行環境にバグが見つかった際、販
売後の端末でもユーザが修正されたバージョンをダウンロードすることで、バ
グを修正することができる。バグ修正以外にも、機能追加やパフォーマンス向
上でさえ、ショップに出向くことなくユーザ自らが実行できるようになる。

「バグ発生時にBREWで修復」以外にも、「パソコン化への切り札」や「ハード
/ソフト開発の分離」「“リセット・ボタン”の登場?」「NTTドコモやJ-フ
ォンも追随?」についても掲載しています。

正式版からの抜粋を含め、いろいろと本レポートをご紹介させていただきまし
たが、ご興味のある方はご購入いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

「KDDIによるBREW戦略と利用動向」
「KDDIによるBREW戦略と利用動向〜パソコン化を目指すケータイにBREWは必須
〜」の販売サイト(本編、PDF:592kB)
http://shop.vagabond.co.jp/p-brw01.shtml

(要約編、PDF:416kB)
http://shop.vagabond.co.jp/p-brw01_p.pdf
※PDFへの直接リンクです。

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☆既刊案内 ※Webには詳細目次と要約編を掲載しています。
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「ケータイJavaの利用動向」
http://shop.vagabond.co.jp/p-kjv01.shtml
「Java」サービスが開始されて以来、すでに1年半以上の年月が経過していま
す。本レポートでは、事業者やサービス提供企業などの動向や事例をまとめま
した。

「ケータイにおける赤外線通信の利用動向」
http://shop.vagabond.co.jp/p-red01.shtml
現在、NTTドコモの「504i」シリーズに搭載されている赤外線通信が注目され
ています。本レポートでは、事業者やサービス提供企業の動向や事例をまとめ
ました。

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★配信解除の方法
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