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「携帯電話事業者各社の動向−2002年度通期−」を販売開始
〜業績の鈍化が進むも携帯電話市場は8兆円市場に成長〜


報道関係者各位

平成15年6月16日
エムレポート
http://www.m-report.net/


モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポート(代表:大門 太郎)が、2002年度下期及び通期における携帯電話事業者各社について調査し、レポートにまとめました。それを「携帯電話事業者各社の動向−2002年度通期−〜業績の鈍化が進むも携帯電話市場は8兆円市場に成長〜」と題し、販売を開始しました。なお、販売は株式会社バガボンドへ委託しておりますので、ご購入は株式会社バガボンドの販売サイトでお願いいたします。


【【【調査内容】】】

(1)調査要約
上期よりも業績が好調であった2002年度下期
2002年度下期における携帯電話事業者各社の決算は、NTTドコモの売上高が前年度比4.5%増となる2兆4,248億円、KDDI(au事業)は同11.6%増の8,197億円、J-フォンが同11.7%増となる7,492億円を記録した。最大手のNTTドコモが1桁台の伸びに対し、KDDIやJ-フォンは2桁台の成長を残している。

なお、通期ではNTTドコモの売上高が同3.2%増となる4兆8,091億円、KDDIは同6.7%増の1兆6,263億円、J-フォンが同8.1%増の1兆4,610億円となり、各社とも1桁台の伸びにとどまった。通期では上期の影響を受けてか、各社とも伸び率が鈍化している。

2002年度横ばいの見込みとなる2003年度
2003年度通期はNTTドコモの売上高が前年度比1.9%増となる4兆8,990億円、KDDIは同3.7%増の1兆6,860億円となり、各社とも小さな伸びにとどまる予測だ。NTTドコモの携帯/自動車電話事業は同2.0%増の3兆2,200億円となり、2002年度とほぼ横ばいの業績となる見込みとなっている。

各社の事業戦略としては、NTTドコモが「FOMA」やPDC方式への注力、KDDIは「BREW」拡充やCDMA2000 1xEV-DO方式の開始、J-フォンが2003年夏に「Vodafone Gloabal Standard」の本格サービスを開始、ツーカー3社は2002年度下期から引き続きシンプル路線を継続する計画だ。

(2)キーワード
☆iショットに救われたNTTドコモ!!
32万という目標は達成した「FOMA」であるが、開始当初の計画とはかけ離れたものとなった。しかし、「504iS」や「251i」シリーズなどが好調で全体のユーザ数は4,386万なっている。

★1x方式を計画どおりに達成したKDDI!!
CDMA2000 1x方式開始当初には初年度700万の達成は難しいとみられていた。しかし、蓋を開けてみれば、2002年度通期で681万とほぼ計画どおりのユーザを獲得し、全体ユーザ数も1,405万となった。

☆写メールの好調が続くJ-フォン!!
2001年6月から開始した「写メール」も、2002年度通期には対応端末が910万台を突破し、J-フォン全体の65.2%が写メール対応端末となった。それに伴い、1,396万のユーザ数となっている。

★シンプル路線が浸透しないツーカー3社!!
2002年度下期からシンプルさや使いやすさを前面に打ち出した携帯電話端末を市場投入した。しかし、ユーザ数は増加せず、2002年度は前年度より約10万減少して378万となってしまった。

(3)発刊日
2003年6月16日

(4)判型
A4版42頁

(5)発行
エムレポート

(6)販売
株式会社バガボンド

(7)頒価
20,000円(別途消費税1,000円、合計21,000円)

(8)詳細URL
http://www.m-report.net/2003/carrier02.htm

(9)申込方法
上記URLよりお申し込みください。

(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20030616.htm


【【【エムレポート】】】

・設 立:2003年3月
・代 表 者:大門 太郎
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・E-Mail:tarod@m-report.net


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