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「新規参入事業者の最新動向」
〜2006年秋以降に新規参入が相次ぐ〜

 

・BBモバイルは06年秋参入!!

・アイピーモバイルも06年秋!!

・イー・モバイルは最後発!!
販売開始日:2005年11月2日
ページ数:A4版22頁
ファイル容量:520kB
価格:15,750円(税込)
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【要約】

2006年秋以降に続々と参入予定
2005年9月末現在、日本国内における携帯電話ユーザ数は8,912万6,800、PHSユーザ数が448万5,800だ。それに伴い、移動体通信ユーザ数は合計9,361万2,600になっている。総務省による統計では日本の総人口は10月1日時点で1億2,768万7,000であり、携帯電話普及率は69.8%、移動体通信普及率が73.3%だ。こうした現状の中、携帯電話市場へ新規参入を目指す通信事業者が登場した。

ソフトバンクはBBモバイル、イー・アクセスがイー・モバイル、マルチメディア総合研究所はアイピーモバイルを設立している。ただ、BBモバイルとイー・モバイルは1.7GHz帯、アイピーモバイルが2GHz帯への新規参入を目指す。新規参入各社は主にデータ通信サービスを開始する計画で、開始時期はソフトバンクが試験ながらも2006年秋、イー・アクセスは2007年3月、アイピーモバイルが2006年10月となっている。


【キーワード】

☆06年秋の参入を目指すBBモバイル!!
※BBモバイルは2006年秋にW-CDMA方式のデータ通信サービスを開始する計画だ。

★07年3月にはイー・モバイルも開始!!
※イー・モバイルが2007年3月からW-CDMA方式のデータ通信サービスを開始する。

☆06年10月に参入するアイピーモバイル!!
※アイピーモバイルは2006年10月にTD-CDMA方式のデータ通信サービスを開始する計画だ。


【5.既存事業者の動向】

第3四半期中に1.7GHz帯の周波数割当を申請する見込みのNTTドコモ

NTTドコモが2005年度第3四半期中に、総務省へ東名阪バンドにおける1.7GHz帯の周波数割当を申請する考えだ。「FOMA」ユーザ数が増加しており、周波数容量に余裕がなくなってきたことに対応する。


【目次/図表】

要約
キーワード
  表:事業者各社への携帯電話周波数割当状況と新規割当希望

1.市場概況
 2006年秋以降に続々と参入予定
  表:新規参入事業者3社の事業計画
  表:携帯電話周波数の割当状況

2.ソフトバンクの動向
 2006年秋にデータ通信試験サービスを開始
 事業モデルは脱垂直統合
 参入当初は従来型の端末を投入
 ベンダー・ファイナンスで設備投資を抑制
 今後も続く基地局用地交渉
 10月にHSDPA方式などのハンド・オーバー実験を実施
 7月に日本エリクソンと3Gと無線LANとの相互切替に成功
 6月にノーテルとHSDPA方式実証実験に成功
 6月にノーテルと3Gと無線LANとの相互切替に成功
 5月から1.7GHz帯W-CDMA方式の実証実験を開始
 4月から1.7GHz帯W-CDMA方式の実証実験を開始
 4月から北海道大学とTD-CDMA方式の実証実験を開始

3.イー・アクセスの動向
 2007年3月から大都市圏でデータ通信サービスを開始
  表:イー・モバイルの事業展開計画
  表:モバイル事業への取り組み
 端末はメーカ・ブランドを採用
 スマート・フォンでユーザ獲得を目指す
 ポータル・サイトも開放
 5年間で約4,000億円の投資
 全国網はNTTドコモとのローミングを想定
 10月に第三者割当増資を実施したイー・モバイル
  表:イー・モバイルへの第三者割当増資の概要
  表:イー・モバイルの会社概要
 10月にイー・モバイルに人員を一本化
  表:人事異動の概要(2005年10月1日付)
 9月からヨドバシカメラでコンセプト・モデルを展示
  表:コンセプト・モデルの概要
  図:Multifunctional Model
  図:Touchscreen Model
  図:Music Box Model
  図:Wireless Data Communication Device
 米Goldman Sachsからも出資の見込み
 8月にTBSと資本提携
 7月からMobile WiMAX実験の準備を開始
 7月にインテルと端末開発で提携
 6月にトーカイコムなどと協業検討で合意
 5月にニフティとMVNO事業の検討で合意
 5月に1.7GHz帯W-CDMA方式での実験局本免許を取得
 5月に総務省へMobile WiMAXを提案
 3月に1.7GHz帯W-CDMA方式実験局免許を申請
 1月にイー・モバイルを設立

4.アイピーモバイルなどの動向
 06年10月から東名阪でデータ通信を開始
 投資総額は1,500億円を想定
 9月末に2GHz帯での免許交付を申請
 10月に第三者割当増資を実施
 WIRELESS JAPAN 2005でTD-CDMA方式を実演
 携帯電話市場への参入を断念したNTTコム

5.既存事業者の動向
 NTTドコモの動向
  第3四半期中に1.7GHz帯の周波数割当を申請見込み
  ローミング受け入れには条件付き
  6月から1.7GHz帯FOMA基地局などの評価試験を開始
  表:光張出タイプ基地局装置の主な仕様
  図:1.7GHz帯屋外増幅変復調装置
 東名阪バンドの1.7GHz帯獲得を目指すボーダフォン

6.関連リンク
  表:関連リンク(五十音順)


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