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「韓国における携帯電話市場動向−2004年下期−」
〜韓国市場は飽和でも海外市場で活躍目立つ韓国メーカ〜

 

・シェア拡大のLG TeleCom!!

・世界3位と5位の韓国メーカ!!

・拡大を目指すSamsungとLG!!
販売開始日:2005年4月28日
ページ数:A4版22頁
ファイル容量:648kB
価格:15,750円(税込)
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【要約】

MNPによってLG TeleComがシェア向上
2004年下期中、LG TeleComは韓国事業者の中で唯一、番号ポータビリティ制度が適用されていなかった。それに伴い、LG TeleComは他事業者からユーザを奪うことに成功し、2004年12月末時点で念願の累積ユーザ数600万と突破した。

世界の通期端末シェアで第3位のSamsung、第5位のLG
米IDCによれば、2004年通期の世界における携帯電話端末市場において、Samsung Electronicsが第3位の8,650万台で、市場シェアは13.0%、LG Electronicsは第5位の4,440万台で同6.7%になったという。また、2004年10〜12月期の世界シェアではLG Electronicsが独Siemensを凌ぎ、世界第4位の座を獲得していた。


【キーワード】

☆MNPによる効果大のLG TeleCom!!
※MNPにより、2004年12月末は前年同期のシェア14.4%から16.6%へ増加した。

★今や世界でも有数の韓国メーカ!!
※通期における世界の端末メーカ別シェアでSamsungは第3位、LGが第5位を獲得した。

☆さらなる拡大を目指すSamsungとLG!!
※Samsungは2005年に1億台の出荷、LGが6,000万台超の販売を目指す。


図:韓国における携帯電話市場(2004年12月末現在)】


【6.番号ポータビリティ制度の動向】


2004年は285万のユーザが事業者移行を実施

韓国通信事業者連合会が2004年12月に、番号ポータビリティ制度(Mobile Number Porta bility:MNP)導入により、285万のユーザが他事業者へ移行したと発表した。これは韓国ユーザ全体の8%に該当している。


【目次/図表】

要約
キーワード
  図:韓国における携帯電話市場(2004年12月末現在)

1.市場概況
 MNPによってLG TeleComがシェア向上
 世界の端末シェアで第3位のSamsung、第5位のLG
  図:韓国市場における携帯電話の累積ユーザ数推移(2004年7月〜2005年1月)
  表:韓国市場における携帯電話の累積ユーザ数推移

2.携帯電話ユーザ数の推移(2004年7月〜2005年1月)
  図:韓国市場における事業者別累積ユーザ数の推移(2004年7月〜2005年1月)
  表:韓国市場における事業者別ユーザ数の推移
  表:韓国市場における事業者別ユーザ数の推移
  表:韓国市場における事業者別シェアの推移
  図:韓国市場におけるCDMA2000 1x方式端末台数の推移(2004年7月〜2005年1月)
  表:韓国市場におけるCDMA2000 1x方式端末台数の推移
  図:韓国市場における1xEV-DO方式端末台数の推移(2004年7月〜2005年1月)
  表:韓国市場における1xEV-DO方式端末台数の推移

3.韓国事業者の動向
 SK Telecomの動向
  2005年末までにUNISKで50万ユーザを目指す
  2月に米HPからHP Mobile E-services Serverを導入
  12月にインドネシアExcelcomindoへ買収提案
  12月にSK Tiandiを共同設立
  9月からデータ通信事業を開始する米SK-Earthlink
   表:June対応端末台数の推移
 KT Freetelの動向
  3月から書留文字の提供を開始
  表:Multipack対応端末台数の推移
  表:Fimm対応端末台数の推移
 LG TeleComの動向
  2005年はtvONに注力
  3Gよりも4Gへ投資
  3月に東芝と廉価版MP3フォンを投入
  奨励金で40億ウォンの罰金

4.韓国メーカの動向
 第4四半期の端末出荷で第3位のSamsung、第4位のLG
  表:2004年第4四半期の端末メーカ別シェア
 通期の端末出荷では第3位のSamsung、第5位のLG
  表:2004年通期の端末メーカ別シェア
 Samsung Electronicsの動向
  2005年は投入端末の半数以上にカメラを搭載
  2月にPTA対応端末を発表
  2月に世界初の音声認識機能搭載端末を投入
  2月に海外向けPTT対応GSM方式端末輸出を発表
  蘭PhilipsとNFC機能搭載端末を共同開発
  1月にKDDIから1xEV-DO方式設備を受注
  ロシア進出後7年目にして端末販売シェア首位を記録
  2005年の端末出荷は1億台
 LG Electronicsの動向
  2005年は6,000万台超の端末を販売
  2005年内にT-DMB対応端末4機種を投入
  2005年第3四半期にPTV対応端末を出荷開始
  1月からインドで端末生産を開始
  1月に加Nortelと設備/機器関連合弁会社設立で合意
  1月に米Tensilica製プロセッサ・コア採用を発表
  1月に世界最高速度の3D Game Phoneを投入
  CESで約50台の携帯電話端末を展示
  通期決算で端末部門は5年連続45%以上の増加率
  2004年の北米CDMA方式端末市場で第1位を維持
  2004年第4四半期のW-CDMA方式端末市場で第1位
 Pantech & Curitelの動向
  12月に米AudioBoxと1,000万台の端末輸出で合意
  12月に世界初のZigBee対応端末を発表
  11月にロシアで10,000台の端末を販売

5.その他の動向
 SamsungやLGに端末供給を要請したNTTドコモ
 ルネサス テクノロジの動向
  2008年度までに韓国での売上高を2,000億円
  2月にSamsung製EDGE方式端末がRFソリューションを採用

6.番号ポータビリティ制度の動向
 2004年は285万のユーザが事業者移行を実施
  表:2004年における移行ユーザ数
 制度の全面開放によってLG TeleComユーザ流出
  表:全面導入5日間における移行ユーザ数

7.関連リンク
  表:関連リンク(五十音順)


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