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「着メロ市場の動向と今後の展望」
〜国内市場は今後緩やかに成長 海外市場は急成長?〜

 

・着メロ入力本がきっかけ!!

・楽譜配信の後に登場!!

・着うたも好評!!

・海外市場にまで浸透!!
販売開始日:2003年7月3日
ページ数:A4版27頁
ファイル容量:616kB
価格:15,000円(税抜)
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【要約】

502iから着信メロディが登場
現在、国内市場には100社以上の着信メロディ配信プロバイダが存在しているとされる。1999年から開始された着信メロディ配信サービス市場は、ここ数年で850億円という市場規模に成長した。サービス登場のきっかけは着信メロディ入力本の大ヒットにあり、この成功をみたギガネットワークスが着信メロディの楽譜配信を開始した。続いて、フェイスがロームやエクシングと共同で着信メロディ配信サービスを開始することになる。

国内はほぼ市場が形成、海外は今後に期待
すでに国内市場には100社以上の着信メロディ配信プロバイダが存在しており、各社とも他社サービスとの差別を図るため躍起になっている。ただ、国内における携帯電話市場は着信メロディの浸透も高く、市場の飽和感も強まっており、多彩なサービス会員獲得を狙う動きが目立つ。一方、米国や欧州、アジア市場では今後の市場拡大に期待がかかる。ただ、今のところ各社の海外市場における売上は小さく、数年後の売上拡大に向け、海外展開を本格化させる考えだ。


【キーワード】

☆着メロ入力からダウンロードへ!!
着信メロディ入力本の空前のヒットから楽譜配信も開始され、有料化後も好調を記録し、その後ようやく着信メロディ配信サービスが開始されることになる。

★和音から着うたへ!!
携帯電話端末の和音数も強化され、現在では64和音にも対応している。KDDIが2002年12月に開始した「着うた」も月間180万回のダウンロード数を記録した。

☆国内から海外市場にまで浸透!!
850億円市場にまで拡大した国内の着信メロディ配信サービスが次に向かうのは海外市場だ。着信メロディ配信プロバイダも海外展開の強化を図っている。


【2.市場規模推移と予測(2002年〜2007年)】

着信メロディ配信サービスの市場規模については、第一興商や財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAj)、野村證券金融研究所、フェイスから推定数値が発表されている。第一興商によれば、2002年度に着信メロディ配信サービス市場が形成され、今後はなだらかな成長を予測している。

表:着信メロディ配信サービスにおける市場規模の推移(単位:億円)

年度

2002

 

2007

市場規模

850

本レポートに掲載

1,500

※エムレポート推定。


【目次/図表】

要約
キーワード
  表:主な着信メロディ配信プロバイダによる着信メロディ配信サービスのユーザ数

1.市場概要
 502iから着信メロディが登場
 国内はほぼ市場が形成、海外は今後に期待

2.市場規模推移と予測(2002年〜2007年)
  図:着信メロディ配信サービスにおける市場規模の推移
  表:着信メロディ配信サービスにおける市場規模の推移
  【参考】
  表:第一興商による着信メロディ配信サービス市場規模の推移
  表:DCAjによる携帯電話向け音楽系コンテンツ市場規模の推移
  着信メロディ著作権額も年々上昇
  表:JASRACにおける着信メロディに対する音楽著作権使用料徴収額

3.携帯電話事業者の動向
 NTTドコモの動向
 J-フォンの動向
 KDDIの動向
 ツーカー3社の動向

4.着信メロディ配信プロバイダの動向
 サイバードの動向
  表:コンテンツ事業における売上高の推移
  表:コンテンツ事業におけるユーザ数の推移
  表:コンテンツ事業における事業者別コンテンツ数の推移
 第一興商の動向
  表:コンテンツ事業における連結売上高と営業利益の推移
  表:コンテンツ事業におけるeビジネス事業の販売推移
 インデックスの動向
  表:モバイル事業における連結売上高と営業利益の推移
  表:コンテンツ事業における売上高の推移
  表:コンテンツのユーザ数の推移
  表:自社・受託コンテンツ数の推移
  フランス市場でサービスを開始
 オリコンの動向
  表:メディア事業における売上高の推移
  表:デジタル・コンテンツ有料ユーザ数の推移
  表:2002年度におけるデジタル・コンテンツ有料ユーザの構成比
  フランス市場の成功を受け、スペイン市場でも開始
  アジア市場での着信メロディ配信事業を縮小
 フェイスの動向
  表:2002/2003年度における単独業績の推移
  表:2003年度の連結業績予測
  海外市場にも積極展開
  表:フェイスと関係会社との位置付け
  仏Vivendiとの提携により欧州事業を本格化
 ハドソンの動向
  表:ネットワーク・コンテンツ関連事業における売上高と営業利益の推移
  取り放題\100を大幅刷新
  中国で携帯電話コンテンツを配信
 ヤマハの動向
  MTVジャパンと提携して着信メロディを配信
  米国にて米Motorola端末へ着信メロディを配信
  中国市場でサービスを開始
 ドワンゴの動向
  表:連結/単独売上高の推移
  ドワンゴなど、携帯電話でもサラウンドを実現
 その他の動向
  エクシングの動向
  ギガネットワークスの動向
  表:ギガネットワークスの主な歩み
  HMVジャパンの動向
  三井物産の動向
  ポニーキャニオンの動向
  スペースシャワーネットワークの動向

5.米国市場の動向

6.着信メロディ配信サービスの行方
 着うたの浸透は?
 安易な安売競争に懸念
 沖電気工業、海外で着信メロディ用音源LSIの販売拡大
  表:音源LSI分野における売上高の推移

7.関連リンク
  表:関連リンク(五十音順)


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